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5度目のフィリピン、3度目のバギオ


ソウルからマニラに到着すると時刻は早朝6時過ぎ。塩辛いワンタンスープにカラマンシーをふたつ絞って一気に流し込んで朝食を済ますと、観光客と現地人でごった返すゲート付近を抜け、タクシーを捕まえるのだが、例…


アートは人類学とともに成長する。 / 『美術手帖2018年6月号 アートと人類学』


アートと人類学が向き合い、お互いを見つめ合う。人間存在のあらゆる側面を探求してきた人類学は、同様にその美術にも関心を向ける。同様にアートを創造し続けるクリエイターたちは、人類学から大いなる影響を受けて…


#coverdesign lips


ポップでファンキーな唇たち。シネマか何か、スマップ調のポスターにインスパイアされたデザイン。 [  READ MORE  ] 2018/07/14 パブリックマーケットのエスノグラフィ 2018/08…


ゴンダールのストリートを歩み、歌い踊る。 / 川瀬慈『ストリートの精霊たち』


エチオピア北部の都市ゴンダールとの出会い。フィールドワークを通した人々との交わり。日々を必死に生き抜こうとする人々の強烈なエネルギーと、それを受け入れ理解しようという筆者の実践の記録。人類学、シネマ、…


私たちは、思想とストーリーに熱狂する


2015年の秋、バングラデシュのダッカの中心部でイタリア人が狙われたテロの日、当日昼過ぎにバンコクからの便で到着し、ボナニの中華料理店で隠れるようにしてハイネケンを飲んでいた。最初に周囲がざわつき、ア…


#coverdesign fireworks2018


今日は隅田川花火。夏らしい、和柄っぽい、The Antiquerっぽくないバックグラウンド。 [  READ MORE  ]2018/07/14パブリックマーケットのエスノグラフィ2018/07/22…


夏の都・バギオに熱狂する


灼熱のマニラ。ニノイ・アキノ国際空港のゲートを出てタクシーに飛び乗り15分ほど。パサイにあるバスステーションで紙切れのようなチケットを手にしたら、あとはそれを握りしめてバスに飛び乗るだけ。約6時間、サ…


ベンゲット・コーヒー・カルチャー


排気ガスと若者の熱気が溢れるマグセイセイ・アヴェニューから、小枝のように分かれた小さな道が、パブリック・マーケットの中へ伸びていく。ケバブのような肉の塊を売る黄色い店を目印に、ながらかな小さい小道が、…


声をひそめる東アジアの血


ブレントウッドで君に初めて会った時、正直良い印象を抱かなかった。あまり笑わず、目を細めてこちらの発する言葉のひとつひとつをジャッジしているようで、少し苦手だった。君はいつも何かに不満を持っていたし、そ…


雑貨売りの少女


マーケットの入り口付近、薬局を抜けて建物の奥に進む。密集した店と無造作に積まれた売り物、他愛もない話に熱中するハイランダーたちの熱気は凄まじい。 初めてバギオを訪れたのは3年ほど前、ここからさらに奥に…


ハイランダーはストリートを駆け上がる


ハイランダーはストリートを駆け上がる ー 2018/07 |  MASATO USHIMARU パブリック・マーケットの正面、高原に暮らす人々が集まる円形の広場を抜けて、セッション・ロードに沿って歩く…


ナイト・マーケット・グルーヴィング


夜の9時を待たずして、君は大声を上げ始める。 「バロゥーットゥ、バロゥーットゥ」 チョンサンデパートとバーナムパークの間、大通りにかかる歩道橋の下で、温まったバロットをたくさん抱えた君は、道ゆく人に次…


キエフの雪化粧とソヴィエトの残骸


キエフの地下鉄は、世界で一番深いところを走るらしい。無愛想な駅員に4グリブナを支払うと、おもちゃのようなコイン(電車に乗るためのトークン)を手渡して来た。「旧ソ連の香り」が一体どのようなものか、想像し…


パブリックマーケットのエスノグラフィ


パブリックマーケットのエスノグラフィー2018/08 |  MASATO USHIMARU産業化、観光地化の進むフィリピンの中でも、バギオは依然として異彩を放っている。街全体を眺めたくて、丘の上に立つ…


旅人は蚤の市に熱狂する


旅人は蚤の市に熱狂する ー 2018/07 |  MASATO USHIMARU エスニック香る屋台の人混みをかき分け、進む。孵化しかけの卵を蒸した料理「バロット」は、ヴィジュアルはさておき、ビネガー…


ハイランダーとチェスの駒


一週間前、ふと思い立ってThe Antiquerの新しいロゴをデザインした。「新しい」と言っても、モチーフにしているナイトの駒はそのままに、以前のような手書き感満載のそれではなく、デザイナーらしくちゃ…