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高原都市バギオを訪れて

バギオと出会う 昔から、計画を計画の通りに実行することが心底苦手だった。大学の教務課で意気揚々と休学届を提出し、人生2度目となる海外へ。最初の語学留学はそれなりに満足のいく成績を残して修了したものの、そこから直行したベトナム・ダナンのオフシ…

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GOOD NIGHT OUT #01

「VOGUE」は一夜限りの特別なカルチャーショーを「FASHION’S NIGHT OUT」と題したし、ザ・プリンスギャラリーは週末のラグジュアリーなミュージックイベントを「Gallery Music Night out」と名付…

#4 イスタンブールの暗闇【光と暗闇の消えた先に】

 イスタンブールを旅の終点にしたのには理由がある。何かのガイドブックで見た「東西文明の十字路」という言葉が、半端な知識欲を刺激したから。自文化を相対化すると言って旅に出た身には旅の大団円のためにこれ以上望むべくもない街に思えた。  理由がも…

#3 歓喜のペルセポリス【光と暗闇の消えた先に】

 ウズベキスタンからイスタンブールにたどり着くまでに八つの都市、二つの国を通ったのだが、感興を何ら催さないわけがなかった。とりわけイランのペルセポリス、トルコのエフェスは僕にとって第一級の歴史だ。死ぬまでにペルセポリスを見ることができて本当…

Books worth reading 2018.

大学を卒業して仕事をはじめ、並行する形でANTIQUERをスタートした2018年。そういえば何を読んだっけ、と振り返りながら、心に残った5冊を紹介。 ・・・ 私の名前はルーシー・バートン/エリザベス・ストラウト ルーシー・バートンの入院が予…

ストリートのヒジャブ

一年前の夏、雨季にも関わらずよく晴れたバギオ のパブリックマーケットで出会った時、アシュニールは自信なさそうに俯き、ストリートで働く仲間のあとを付いて回っていた。ショックピンクの鮮やかなヒジャブは、クリスチャンが大半をしめるこの都市のど真ん…